内容説明
上質な暮らしとは、自分にとって本当に必要なものを吟味し、長年にわたって愛用できるものに囲まれて過ごすこと―「本当に必要なもの」の答えがこの一冊に詰まっている。毎日使うものを洗練させたとき、いつもの部屋が自分らしく居心地の良い空間へと変わっていく。25年間、世界中の美しいデザインを追求し辿り着いた理想的で豊かなライフスタイルの真髄。
目次
1 Simple―無駄がなく飽きないもの
2 Elegance―部屋に品格を与えてくれるもの
3 Mindful―そこにあるだけで心を満たしてくれるもの
4 Peaceful―環境に配慮して作られたもの
5 Relaxing―体に馴染んで心地よいと感じるもの
6 Essential―一生を通して愛せるもの
著者等紹介
田村昌紀[タムラマサトシ]
ライフスタイルショップ「SEMPRE DESIGN」代表取締役会長。武蔵野美術大学工業デザイン科を卒業後、より良い暮らしの提案ができるようになりたいと日本ベッド製造株式会社で3年間勤め、その後渡米してミシガン州クランブルックアカデミー・オブ・アートに留学。帰国後は田村デザイン事務所を設立し、ドイツの家具メーカーHUKLAの日本進出をサポートする。そのほかにも、株式会社丸井グループのオリジナルインテリア商品と店舗開発や、株式会社ゼロファーストデザイングループを3人の仲間と興すなど、インテリアコーディネートや家具、室内装飾品の市場調査、開発企画、コンサルティング業務に携わってきた。2002年からは全国の人に暮らしを提案するため独自のネットショップ「SEMPRE.JP」をスタート。今なおファンを増やし続けている。現在は東京の池尻大橋に本店を構え、世界中からセレクトしたものを扱う。選りすぐりのなかから、生活者がその人らしくいられる空間を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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