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内容説明
念願の開業を果たし、患者数が増えても幸福感の少ない歯科医師やスタッフ達…。悩んだ末に著者が辿り着いたのは「管理しない」ことだった。歯科医師やスタッフ、そしてその家族を大切に想うほど地域に愛される歯科医院は育つ。
目次
序章 歯科医師への挑戦
第1章 一流の歯科医師を目指す―スタッフが生涯安心して働ける職場を目指し分院展岡を開始
第2章 当たり前の事をバカになってちゃんとやる―「規律の中の自由」を実現するため、院訓の徹底、入社研修を実施
第3章 組織力を強めるために“同胞感を大切にする”―歯科医師やスタッフとその家族まで大切に想う
第4章 学びの場がスタッフの成長を加速する―診療と運営を完全に分離する
第5章 “人材”を“人財”にする運営で業界のベンチマークになる―患者様、地域の皆様そしてスタッフと深く永くお付き合いする
著者等紹介
梶原浩喜[カジワラヒロキ]
医療法人宝歯会グループ代表。歯学博士。近未来オステオインプラント学会専門医指導医。ICOI口腔インプラント学会認定医。日本臨床歯周病学会認定医歯周インプラント認定医。日本顎咬合学会認定医。1960年、福岡県生まれ。鹿児島大学歯学部卒業後、30歳で故郷の北九州市若松区にチェア2台の「かじわら歯科小児歯科医院」を開院。「患者様と永く、スタッフと永く、地域の皆様と深く永くお付き合いする」をミッションにした治療方針が、患者様に広く支持されている。開業16年目より分院展開を続け、現在は、福岡県・山口県・広島県・岡山県・兵庫県を跨ぐ21の直営の歯科医院を運営。在籍医150名、患者様数63万人の歯科医療グループとなる。2021年研究者の支援のために一般財団法人梶原浩喜財団を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。