内容説明
大手広告代理店で働く恭平は、実家の弁当屋のピンチを知り食品製造業の世界へ。会社の将来と社員の幸せだけを考え、ひたすらに、がむしゃらに、前へ前へと走り続けた愚直な男の人生逆転物語。何歳になっても未熟者―。子供や社員に期待するように自分自身の“成熟”に期待できないで、何の人生ぞ!
著者等紹介
惣才翼[ソウザイツバサ]
昭和22年鳥取県生まれ。広島県立国泰寺高校、早稲田大学を経てコピーライターとして大広に勤務。30歳で広島に帰郷、父親の営む弁当会社専務、36歳で代表取締役社長就任。廿日市商工会議所会頭、廿日市市文化スポーツ振興事業団理事長、中国地域ニュービジネス協議会会長、FMはつかいち代表取締役社長、広島修道大学特別客員教授などを歴任。71歳の秋、経産省推薦により旭日小綬章を受章。作詞家として、「親父に誉めてもらいたくて」「大きな笑顔」などカラオケに収録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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