内容説明
感覚、記憶、意識、認識、その連環に秘められたものとは。AI時代に問う“わたし”の成り立ち。その心理、解き明かします。
目次
意識のゆりかご―意識はどこで生まれるのか
第一のゆりかご―感覚による情報の収集作業(皮膚の体性感覚)
視覚(視覚野と視覚意識;視覚誘発電位の測定;中心視野と周辺視野 ほか)
聴覚(カクテルパーティー効果;一般的な聴感覚の成立;聴感覚の成立から再び皮膚感覚の成立を考える ほか)
第二のゆりかご―記憶は意識を促す(記憶の分類;感覚情報保存;短期記憶 ほか)
著者等紹介
西園孝[ニシゾノタカシ]
昭和62年山形大学医学部卒業。日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本内科学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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