内容説明
今の現場に何が不足しているか、あなたはわかりますか?メンバーがモラルを保って能力を高めあい、失敗や災害は最小限にとどめ、誰もがストレスなく働ける―そんな理想の製造チームをつくるために。これから監督者になる人、現場で悩んでいる人へ贈る、心理をつかむマネジメントの教科書。
目次
1 私の話(私の話1 監督者になったきっかけ;私の話2 監督者になったときの目標を忘れない)
2 監督者のやるべきこと(メンバーを出勤した体で家に帰すことが責務;メンバーの難題に積極的に取り組みモラルUPを;「人間は必ずミスをする」を前提で対策を打つ! ほか)
3 メンバーを成長させる(現場中心のメンバーと机上中心のメンバーの教育方法に工夫を;教育し行動できるメンバーへ;説明はなるべく図解化して説明 ほか)
著者等紹介
吉弘たけき[ヨシヒロタケキ]
1954年生まれ。高校卒業後、会社へ入社。監督者経験15年。マネージャー10年。監督者経験が長かったが、その間いろいろなメンバーや上司と仕事をさせてもらい、自分なりに心理を学んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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