内容説明
子供のいない兄夫婦。親しくしていた兄の死後、突然知らされた「公正証書遺言」の存在。私は、知らない間に相続の権利を失っていた…。残された家族がずっとしあわせでいるために「意思」と「心」を伝える遺言のつくり方とは?実体験をもとに綴る、円満相続のための提言の書。
目次
第1章 とまどう(発端・レターパックが届いた;兄への想い ほか)
第2章 いどむ(相手の弁護士に会う;弁護士依頼を決める ほか)
第3章 しらべる(自筆遺言書はどのようにして作られたか;C病院における兄の闘病 ほか)
第4章 まなぶ(蓄財・独り占め;兄のくるしみ ほか)
第5章 おもう(おかしいことはおかしいと;意思能力検査 ほか)
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