内容説明
経済学者による最新の「学生との向き合い方」。学生たちが何を考えているか分からない…そんな教育者必見!!いつのまにか講義に出席しなくなる学生ばかり。彼らの評価に悩む先生達のための、最強のメソッド!学校組織運営に悩む管理職にもおすすめ!
目次
序章 組織変革より自己変革
第1章 学生・生徒の意欲等をどこで見るか?
第2章 学生・生徒に文章を書かせ続ける仕掛け―ルーブリック評価を中心に
第3章 学生・生徒は「笛吹けば踊る」のか?
第4章 除退予備軍をあぶり出せ!?
第5章 座学vs.アクティブラーニングという図式に終止符を
終章 大学で身につけるべきスキルとは何か?
著者等紹介
中村勝之[ナカムラカツユキ]
山口県下関市出身。大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。桃山学院大学経済学部教授。専門は理論経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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組織変革より自己変革:大学業界への需要・供給 行動教育改革の変遷 諸問題 問題意識 学生・生徒の意欲等をどこで見るか?:文字から得られる情報の重要性 学生・生徒に文章を書かせ続ける仕掛け:ルーブリック作成のコツ ルーブリック評価軸および評価基準 学生・生徒は「笛吹けば踊る」のか?:コース選択 除隊予備軍をあぶり出せ!?:講義の射程・デザイン 事後課題のテキストマイニング 座学vs.アクティブラーニングという図式に終止符を:雇用環境に影響した経済事象 スキルの連続性 大学で身につけるべきスキルとは何か?2021/10/25