- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 幻冬舎ルネッサンス新書
内容説明
子どもの自律と自立を促すために、教育者に求められるコミュニケーションとは。37年の教員歴を持つ著者が語るのは、豊富な経験から得た普遍的な教育哲学。「子ども」を一人前に育てるための心構えを学べる書。
目次
第1章 「教育的な定義」(「寄り添う」とは;職人的指導と教育的指導 ほか)
第2章 「子ども」とどう関わるか?(「子ども」をどこから教育していくか;人間的な関係が保てる教育 ほか)
第3章 「教育」の具体的な取り組み(「人」としての「自然治癒力」を生かした教育;理屈より感性を磨け ほか)
第4章 教育者の働き方(「子ども」と接してのみ「教育力」は高まる;「人を育てる研究会」の研究員 ほか)
著者等紹介
東浦一裕[ヒガシウラカズヒロ]
1982(昭和57)年度日本体育大学体育学部社会体育学科卒業。1983(昭和58)年度~現在、兵庫県中学校教師。2010(平成22)年8月近畿春日章(近畿中学陸上競技優秀指導者章)受章。2013(平成25)年10月日本陸上競技連盟中学優秀指導者章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。