内容説明
10番スタンドオフ。たったひとりの部員、足立。若手教員佑子に見守られながら、部員集めからスタートしたラグビー部の快進撃が始まる―一度きりの夏を駆け抜ける。楕円球に魅せられた少年たちの等身大の青春小説。
著者等紹介
さとうつかさ[サトウツカサ]
中央大学文学部卒。東洋史学専攻。メインは中央ユーラシア史。神奈川県立高校で世界史を担当するとともにラグビー部の指導に従事し、県高校体育連盟ラグビー専門部に所属。他に、落語にも関心を持ち、横浜の「ごらくハマ寄席」にエッセイを寄稿するなどの活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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