内容説明
読みたい本だけ読めばいい。本当の自分と向き合える、自宅でひとりで楽しめる、かっこいい「私」になれる。エッセイストの医師が語る、人生を豊かにする本との向き合い方。日本最大級の医療専門サイト「m3.comメンバーズメディア」推薦!読書の「真の効用」とは―本嫌いだったお医者さんの言葉だから響きます。
目次
第1章 なぜ本を読むのか?本の意味(本を読みたくならない理由;“読書ジレンマ”とは ほか)
第2章 どうやって本を読めばいいのか?本の読み方(読書体験を変えるたったひと手間;私の目的別読書法 ほか)
第3章 本とはいったい何なのか?本への考え方(読書のこだわりはクリエイティブの追求から;読書は手段なのか、目的なのか? ほか)
第4章 本にまつわる暮らし方とは?本と共に歩む(非常事態宣言で自粛 読書で独楽力を養う;これからの本の行方 ほか)
著者等紹介
小鷹昌明[オダカマサアキ]
南相馬市立総合病院附属小高診療所・所長。神経内科医・社会活動医・エッセイスト。1967年埼玉県に生まれる。1993年獨協医科大学を卒業し、同大学病院に勤務中、東日本大震災発生。震災の翌年、福島県の南相馬市立総合病院に転勤する。2020年より現職。二〇〇本の医学論文を執筆、採択されるなかで文筆に興味を持ち、医療エッセイを書きはじめる。書くという行為にこだわり、独自の視点でエッセイを書き続けている。社会活動として、南相馬市で『エッセイ(を書く効用)講座』を開催中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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