内容説明
カメラがフィルムに焼き付けるように、人生には時が止まって脳裏に刻まれる瞬間がある。生きていくなかでの不自由さと、生きているからこその素晴らしさ。愛あるがゆえの別れと、愛がもたらす美しさ。家族を持たない孤独なカメラマンの人生を紡ぐ物語。
著者等紹介
阿部浩之[アベヒロユキ]
1952年8月5日生まれ。現職:阿部フォトグラフィー株式会社取締役会長。日本写真映像専門学校、南山大学経営学部卒。昭和53年より写真館経営に携わる。10年前に自身息子に事業承継(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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