内容説明
従業員の満足度アップ、離職率低下、地域貢献…企業主導型保育の立ち上げに必要な申請手続きやポイントを解説。出産・育児を経ても働き続けられる環境づくり。企業から子育て支援の輪を広げ、女性が活躍できる職場に!
目次
第1章 優秀な女性社員が辞めていくのはなぜか―働く母親たちの本音 出産前の職場で働くことを諦めた理由(“職場に復帰したいタイミング”で預ける先が見つからない;“安心して”預けられる先が見つからない ほか)
第2章 子育て支援制度や柔軟な勤務体系など、今すぐ取り組める働きやすい環境づくりとは(出産・育児を経て長く働ける職場とは;子育てしながら働きやすい会社のしくみ―復帰後の仕事と育児の両立への不安を解消する ほか)
第3章 企業イメージが向上し、社員が幸せになる企業主導型保育(「企業主導型保育」とは;さまざまな業界で導入されている企業主導型保育 ほか)
第4章 企業主導型保育だからこそ叶う「質の高い保育」(保育園での事故が急増している!?;保育の「質」を決めるものとは ほか)
第5章 企業から子育て支援の輪を広げ、女性が活躍できる職場に(あらゆる職場で女性は活躍できる;コロナ禍で力を発揮した「院内保育」 ほか)
著者等紹介
柴崎方恵[シバサキマサエ]
株式会社マザーグース代表取締役。大学卒業後、ソニーに入社。結婚後は子育てと元夫の事業の手伝いを両立させることに。自身が仕事に出る間、子どもを安心して預けられるベビーシッターを探すも満足のいくサービスが見つからず、1994年に神奈川県茅ケ崎市でベビーシッター請負業で起業。4年後、市の病院内保育室の委託をスタート。2015年より0~3歳対象の小規模保育事業をスタート。現在はベビーシッター事業、保育園事業、病院内保育園委託事業、企業主導型保育園のFC事業、人材育成・派遣・紹介事業などを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。