日本に生きる君へ―未来を拓く「気づき」という贈り物

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  • サイズ 46判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344932470
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0036

内容説明

45歳で起業し、売上20億円のメーカーに育てた“凡才”が語る、日本を想う君に知ってほしい目からウロコの必読書!誰も言わない、どこでも教えない“大人の常識”。

目次

第1章 なるほど、そういうことか!―どうして誰も“大人の常識”を教えないのか?(基本的な認識;当たり前のこと ほか)
第2章 何だ、このザマは!―骨抜きになった日本人(ふりが本気に;嘘を教えたらダメだ! ほか)
第3章 世界に胸を張れ!―日本人の誇りを取り戻せ(日本人に誇りをもとう!;橋本の「しんさん」 ほか)
第4章 22世紀は日本の世紀!―日本の未来を切り拓くのは君だ(自分の居場所;自分を信じる ほか)

著者等紹介

大西秀憲[オオニシヒデノリ]
1947(昭和22)年7月兵庫県宍粟郡城下村金谷685番地(現、宍粟市山崎町金谷)で生まれる。1966(昭和41)年兵庫県立龍野実業高等学校電気科卒業。1967(昭和42)年3月関西テレビ技術専門学校中退。以後、数カ所の企業に勤務。1970(昭和45)年1月兵庫日本電気株式会社入社、生産技術及び電気主任技術者を担当して約23年勤務。1993(平成5)年1月同社退職。1993(平成5)年3月株式会社テクノスジャパン設立、代表取締役社長に就任。独創的な製品開発に取り組み、1998(平成10)年世界初の「脳波スイッチ」を開発・製品化。以後、約150種類を超える製品を開発し、同社を業界トップ企業に育てた。2015(平成27)年6月代表取締役社長を退任し代表取締役会長に就任。2017(平成29)年6月代表取締役会長を退任し最高顧問に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

CABIN

19
戦後、アメリカによる骨抜き政策によって、経済的に豊かになったけれども平和ボケして何事にも無関心な日本の社会を憂い、日本人はどのような意識を持てばよいのかを書いた思想本。仕事の取引先の方からの紹介で、感想を言わなければならないので急遽読みました。ノルマみたいなものです。著者によると江戸時代のように封建的な方が社会は成長するとのことですが…。この手の本は意見を書けばきりがないので紹介のみにします。2021/12/18

roatsu

16
尊敬する経営者による、敗戦76年で「異常が普通」になった(がゆえに自滅の道をひた走る)我が国に対する諫言と奮起を促す一冊。全文丸ごと書き出したいほどのド正論が詰まった本で、心ある特に若い世代の日本人は必読と言える。いわゆる団塊の世代の方だが、かくもまっとうな日本人としての常識を持ち真摯に国家と子孫の行く末を思う長老と称せる数少ない人だろう。はじめに、で上げられる①から⑤の質問に答えられずドキリとする人は多いのでは。回答できない=家族・先祖と伝統・郷土と国家への無関心と無責任の度が強いということである。日本2021/09/09

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