内容説明
ミツバチが好き過ぎてはちみつ入り製品を考案、独創的なソーラーカーやレーシングカーを製作、より高く・遠くへ!鳥人間・モデルロケット、西新宿を舞台にテクノロジーで街おこし、“ものづくり”に目覚めた学生たちが、教室で学んだ理論と実験室での体験をもとに、創意工夫して新しい技術に挑んでゆく。
目次
1 独創的な車体を欲しがった富豪が「好きな値段を書いてくれ」と白紙の小切手を渡してきた!―オーストラリア縦断耐久レースに挑む「工学院大学ソーラーチーム」
2 やっぱり車は馬力があって速くてうるさいほうがカッコいい!―エンジン以外すべて自作のフォーミュラカーに夢を乗せる「工学院レーシングチーム」
3 大気圏を突破して、会いに行きたいのは火星人!?―宇宙開発の礎を築く「モデルロケットプロジェクト」
4 空の飛び方は“鳥センパイ”が教えてくれました―「鳥人間コンテスト」に挑む「Birdman Project Wendy」
5 実はロボットと同棲しています!―ロボコン優勝は射程圏内、KRP(工学院大学ロボットプロジェクト)
6 年齢差を超えて商店街の中心メンバーと仲間に―地域住民と一緒に町を活性化させる3つのプロジェクト
7 ミツバチが尊過ぎて、頬ずりしちゃっています!―はちみつのさまざまな活用を模索する「みつばちプロジェクト」
著者等紹介
田島隆雄[タジマタカオ]
1975年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、フリーライターに。企業や教育機関などの取材を行い、これまでに100冊以上の書籍のライティングを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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