内容説明
厳しさ増すクリニックの経営環境。診療所の赤字率増加、人口減少、クリニック数増加…それでも―レセプトの使い方次第でクリニック経営を改革できる！
目次
第１章 クリニック経営の“盲点”となるレセプトの価値（クリニック経営に悩むドクターたち；院長の「経営力」が試される時代に ほか）
第２章 盲点その１ レセプトからクリニックの強みや課題をあぶり出せる（感覚や思い込みとは決別しよう；ＡＢＣ分析で「頑張るポイント」を把握する ほか）
第３章 盲点その２ レセプトデータを基に独自の経営戦略が立てられる（「ルーチン診療」こそが差別化のポイント；レセプトが後押しする「選択と集中」 ほか）
第４章 盲点その３ レセプトを切り口にすれば働きやすい組織作りが見えてくる（面倒なレセプト業務は効率化できる；変わることを拒む人たちがクリニックの成長を阻んでいる ほか）
第５章 レセプトからクリニック改革を始めるため“経営者”として必要なこと（３０年以上、変わらない業界；環境に適応していくために、具体的に未来を描く ほか）
著者等紹介
柳尚信［ヤナギヒサノブ］
株式会社レゾリューション代表取締役。株式会社メディカルタクト代表取締役。会計事務所系コンサルティング会社にて、医療機関のコンサルティングを行う。経営戦略立案、管理会計、人事労務ほか事業承継（Ｍ＆Ａ）も手掛ける。また、各地区医師会やハウスメーカー、医療機器メーカー等で、セミナー講師として講演を行い、日経メディカルオンラインでコラム「開業の落とし穴」を第５１回まで執筆するほか、日経ヘルスケアで「診療所経営駆け込み寺」を連載する等、セミナー講師・原稿執筆の実績も多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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