内容説明
コンタクトレンズをネットで安心して手に入れるための正しい知識と情報をわかりやすく解説。レンズの購入に医師の処方箋は必要ない！
目次
第１章 コンタクトレンズ購入に眼科の受診は本当に必要か？（暮らしのなかに浸透したネット通販；コンタクトレンズ購入のネット通販シェアは４割にとどまっている；コンタクトレンズ購入に処方箋は必要ない；眼科クリニックを併設しているコンタクトレンズ店があるのはなぜ？；規制を加速させたコンタクトレンズの不適切使用；コンタクトレンズ購入に「ルール」はあるのか；眼科やリアル店舗なら安全なのか？）
第２章 コンタクトレンズ業界と眼科の仕組み（「使い捨てコンタクトレンズ」の到来；使い捨てコンタクトレンズを普及させた意外な要因；コンタクトレンズ診療所の乱立；コンタクトレンズ診療所で患者に対する不正請求が横行；「医販分業」に基づく新たなルールに猛反発した一般眼科；厚生労働省が抱えるジレンマ）
第３章 コンタクトレンズ業界に波乱を巻き起こしたネット通販（ネット通販に最適なコンタクトレンズ；参入条件の明確化で新規参入が殺到；閉鎖的なコンタクトレンズ業界；生き残り道を探るメーカー）
第４章 ネット通販、リアル店舗、眼科…コンタクトレンズは自分に合った販売チャネルで購入する（コンタクトレンズ購入時には眼科受診と処方箋（指示書）の提出を法制化すべきか
国家資格「オプトメトリスト」が活躍する海外諸国
「目のスペシャリスト」視能訓練士を活用する
コンタクトレンズの継続検査を医療行為から外せるか？
遠近両用コンタクトレンズという“頼みの綱”
自分に合った販売チャネルを選ぼう）
著者等紹介
武田毅［タケダツヨシ］
１９６１年生まれ。大阪府出身。関西大学卒業後、広告代理店に入社し営業職として勤務。５年後地元選出の代議士秘書として８年間勤務。１年間の世界放浪のあと、１９９７年株式会社エグザイルスを起業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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