医療機器開発とベンチャーキャピタル 実践編

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医療機器開発とベンチャーキャピタル 実践編

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  • サイズ B40判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344932081
  • NDC分類 535.4
  • Cコード C0047

内容説明

医療機器ベンチャーの“成功確率を上げる”ために必要な知識とノウハウとは―。医療機器開発に特化したベンチャーキャピタリストが解説。

目次

第1章 ベンチャーキャピタルを知る
第2章 医療機器ベンチャーキャピタルとは
第3章 革新的な医療機器を開発してこそベンチャーの価値がある
第4章 有効なニーズをつかみ、限られた医療機器市場を見極める
第5章 エグジットを見据え、適正な資本政策を立てる
第6章 失敗から学ぶリスク回避

著者等紹介

大下創[オオシタハジメ]
MedVenture Partners株式会社代表取締役社長。1969年生まれ。1997年から20数年の医療機器業界(事業会社・ベンチャーキャピタル)での経験を有する。投資先の成功をきっかけに、2005年、シリコンバレーのベンチャーキャピタル(VC)で現地採用され、米国医療機器ベンチャー企業への投資を約5年間担当。海外投資での成功率はこれまで通算8割を上回り、複数の投資先が時価総額1000億円超を達成している。投資先が開発した製品は、世界中で多くの患者を救っており、代表的なものに治療法のない巨大脳動脈瘤の治療を可能にしたPipeline Stent等がある。2013年、池野とともに、国内初の医療機器専門のVCであるMedVenture Partners株式会社を創業。1号ファンド(60億円)に続き、2019年に2号ファンド(99億円)を設立し、国内でも成功事例を生みだし、多くの投資先で社外取締役を務めている

池野文昭[イケノフミアキ]
MedVenture Partners株式会社取締役チーフメディカルオフィサー。浜松市出身。1967年生まれ。医師。自治医科大学卒業後、9年間、僻地医療を含む地域医療に携わり、日本の医療現場の課題、超高齢化地域での医療を体感する。2001年渡米。スタンフォード大学循環器科で研究を開始し、以後、多くの米国医療機器ベンチャー企業の製品開発に創業当時から携わる。また、医療機器大手も含む、同分野での豊富なアドバイザー経験を有し、日米の医療事情に精通。研究と平行し、2014年からスタンフォード大学バイオデザイン講座で、医療機器分野・起業家養成プログラムの講師として教鞭をとっており、ジャパンバイオデザインの設立にも深く関与。日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確立すべく、精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Don2

11
良書。ベンチャーというとキラキラSaaSやAIベンチャーが取り沙汰される中、医療機器というガチガチな規制領域のVCがどういったロジックで投資を決めるのかがわかる。特に重要だと思ったのが、"大企業がレピュテーションリスクをおそれて治験に消極的な所、ベンチャーはそれをおそれる必要がない点にベンチャーと大企業の相補関係の源泉がある"という指摘と、その役割分担に基づく投資判断/資本政策のロジックの解説。キラキラVCのトップ達の抽象的な議論では掴めない地に足のついたロジックが垣間見え、変な話だが嬉しくなった。2022/07/24

Go Extreme

2
ベンチャーキャピタルを知る:ベンチャーエコシステム ベンチャーキャピタルの取り分 目利き力 判断する物差し 業界・投資領域を特化 対象は全世界 リスクを明確化 ハンズオンは適度に 適正なファンドサイズ 医療機器ベンチャーキャピタル 革新的な医療機器を開発してこそベンチャーの価値がある:成功確率 ニーズのインパクト 市場規模 セクシーな精神 権利の所在 有効なニーズをつかみ、限られた医療機器市場を見極める: エグジットを見据え、適正な資本政策を立てる: 失敗から学ぶリスク回避:早期の海外展開は無謀2021/07/25

tetekoguma

0
VCでアメリカの医療機器系スタートアップへの投資を行ってきた著者が語る医療機器イノベーション、スタートアップ、投資のリアリティのある知見を共有頂ける貴重な一冊です。この世界はアメリカのモデルの輸入とローカリゼーションですがアメリカのやり方も日進月歩で追いつくのも大変でその一方でエコシステムも構築するということでなかなか現場は大変ですが、やはりこのようなアメリカで実績のある方の知見があることで色々なことが加速しありがたいかぎりです。2023/07/07

Toshi

0
医療機器ベンチャーを経営するにあたっての基本的な考え方を学べた。経営チーム、理想的な事業戦略、資金調達戦略等。特に資金調達に関しては学びが多かった。初期に調達しすぎてvaluationが高くなりすぎるとExitできないなど。2022/04/30

kkkamiki91

0
良書。医療機器スタートアップに関わる人は必読。特に資本政策の考え方が参考になる。2021/08/05

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