内容説明
不動産投資で成功できるのは限られた人だけ!分析に基づいた論理的戦略とは―狙うのは「環八×R16」エリアの中古RC造マンション。
目次
第1章 不動産投資における重要ファクター―資産性と収益性とは?
第2章 「高利回り」「好立地」「新築」…人気物件の収益性、資産性を分析する
第3章 新富裕層が狙うべきは環八×R16エリアの「中古RCマンション」
第4章 新富裕層は金融機関から高評価!―銀行を味方に付ける方法
第5章 不動産投資は購入後の戦略こそ重要―リーシング力と入居者満足度を高める賃貸不動産経営とは?
第6章 社会を豊かにすることが長期的利益の最大化―不動産にかかわるすべての人に幸せを
著者等紹介
杉山浩一[スギヤマコウイチ]
1966年生まれ。株式会社ブラン・ドゥ代表取締役。宅地建物取引士、マンション管理士。1989年立教大学経済学部卒業後、不動産業向けノンバンクに入社。融資業務に5年間携わったのち、マンションデベロッパー、不動産コンサルティング会社、経営コンサルティング会社にて9年間、不動産や経営に関わる。2003年に株式会社ブラン・ドゥを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mazda
63
投資の王道と言えば、やはり「不動産」でしょう。これまでは、「駅近」、「新築」、「利便性」と言ったワードが主流だったと思いますが、著者の杉山氏によると、『資産性と収益性の観点で分析すれば「中古・郊外・RC」への中長期投資が浮かび上がる』ということになります。最近は都内のワンルームマンションなど、利回りが4%を割り込むのも普通で、回収に時間がかかると同時に、そもそもの価格が高すぎて、年収条件などにより融資がつきにくいこともあり得ます。この点、中古で築古だと安く買えてお得になる可能性があるかも知れません。2025/05/01
J Wata
5
新富裕層たる人口の数パーセントに向けた書物。新富裕層じゃないけど、不動産経営のノウハウは学べる。しかし、ニッチすぎる書籍!笑2021/01/26
かけだし不動産投資家
3
RCの法定耐用年数が伸びるかもしれないという見立てが興味深かった。過去の歴史や、実際に使用できる期間を鑑みるに現行の47年は確かに短い。2024/05/28
Studies
1
しっくりきた2021/12/29
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