内容説明
運転中にもかかわらず終始話しかけてくるお爺さん、「忘れ物」と言って床に落ちていた紙屑を拾い立ち去る女子学生、なかなか降りる気配を見せず降車口付近に立ち続ける女性。元バス運転士が綴る、ゆかいなエピソードが満載。バスという密室を舞台に描かれる、喜怒哀楽の痛快エッセイ。
目次
乗客いろいろ(ワガママな男;ワガママなオバサン ほか)
失敗いろいろ(酒気帯び運転;運行時間外の回送 ほか)
苦情いろいろ(真相は、その手のひらに!?;車椅子の人との交流!? ほか)
その他いろいろ(おばさん、何のために…;大変だったプレオープン ほか)
著者等紹介
松井昌司[マツイマサシ]
1963年、愛知県岡崎市に生まれる。長野の大学の後、専門学校、長野の出版社、バス会社を経る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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