内容説明
東大卒、財閥系商社を飛び出したった一人で世界へ―「フリーランス商社マン」の自由でスリルあふれる働き方。アフリカ、南米、中近東…「めんどくさい」「危ない」「遠い」国ばかりを回ってビジネスを創り続ける男の生き様とは?生き方に迷うすべてのビジネスパーソンの羅針盤。大反響を呼んだ話題のビジネスマン、初の著書。
目次
第1章 なぜ僕は「ケニアのバラ」を輸入したのか?大手企業が手を出さない商材を買い付ける理由(少子高齢化により縮小を続ける国内消費;世界に目を向けるのは、早いほどいい ほか)
第2章 現地でのヒラメキをその場でビジネス化 東大と財閥系商社を経て辿り着いた「フリーランス商社マン」という仕事(東大で「井の中の蛙」だったことを知る;キャディの仕事を通じてあちこちを旅した ほか)
第3章 100カ国にある100通りの商習慣 日本の「非常識」にこそビジネスチャンスがある(変わりゆく世界の、正しい見方を知るには;世界のビジネスは国民性に左右される ほか)
第4章 香港人投資家からチリの漁師、ケニアの農場主まで 人と人をつないでビジネスを創ってきた極意(言葉の壁を恐れるな;MBAを取るより、現場に飛び込んだほうがいい ほか)
第5章 無尽蔵の好奇心で世界を旅してビジネスを創る(新時代、世界で活躍するための4つの条件;好奇心を持ち、世界を旅しよう ほか)
著者等紹介
小林邦宏[コバヤシクニヒロ]
東京大学卒業後、住友商事株式会社の情報産業部門に入るも、世界を旅しながら仕事をするという夢が諦めきれず、28歳で商社を起業。花、水産物、オイルなど、さまざまな商品の卸売りを始める。中国などアジアを中心にビジネスをしていたが、南米、アフリカ、東欧、中近東など、「人が行きたがらない場所」に行って、知られていないニッチな商材を見つけ、取引するようになる。テレビ出演や、ラジオ局のゲストコメンテーター、講演業など、幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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moe*
あつ子🐈⬛
TAGO
リットン
oooともろー