内容説明
親からのプレッシャー、上がらない成績、進路への迷い…それでも合格を諦めたくない予備校生の葛藤と講師との熱い闘い。コロナ禍で変わった医学部受験の実態がストーリーで分かる!医学部合格者数日本一を記録した名門予備校が贈る、現地取材をもとにした受験生たちの奮闘記。
目次
プロローグ(3月20日―医学部進学予備校「メビオ」)
第1章 春―始動(3月24日―進藤の初授業;4月1日―関数ってなんだ? ほか)
第2章 夏―格差(6月11日―梅雨入りと実力テスト前のイライラ;6月12日―変わるものと変わらないもの ほか)
第3章 秋―挫折(8月28日―クラス分け発表と団体戦;9月12日―保護者面談会‐疑念と信頼 ほか)
第4章 冬―決戦(12月5日―出願‐志望理由と戦術;12月6日―追い込み開始と近づく限界 ほか)
エピローグ 春―それぞれの結末(3月20日―祝賀会‐始まり)
著者等紹介
鷲尾一彦[ワシオカズヒコ]
作家・医療ジャーナリスト。別名義で小説や記事などを多数執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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