内容説明
食べたいものを食べていい!やりたいことだけやればいい!工夫次第で透析生活は何倍も楽しくなる。約1000人の透析生活を劇的改善した専門医による実話を基にした解説集。
目次
第1章 透析生活で本人と家族が抱える「はけ口のない不安」
第2章 大好物は我慢しない!食べたいものを食べるためのひと工夫
第3章 筋トレやエクササイズでなくてもいい!好きなことをすれば自然と運動量は上がる
第4章 医療機関への不満は我慢しない!透析のストレスを最小限にする病院選び
第5章 やりたいことは諦めなくていい!透析をいかに前向きに受け入れ、生きがいを見いだすか
第6章 考え方次第で苦にならなくなる―患者さんから学ぶ、より良い透析ライフのヒント
著者等紹介
江川宏寿[エガワヒロトシ]
医学博士。日本外科学会専門医、日本透析学会専門医、認定産業医。東村山ネフロクリニック院長。平成8年昭和大学医学部医学科卒業後、同大学病院第二外科学(現消化器・一般外科学)教室に入局。医局より各病院に出向し、消化器外科、腎不全外科の研鑽を積む。平成14年、札幌北楡病院にて腎移植、人工透析に携わり、昭和大学病院消化器・一般外科(腎臓移植部門)助教を経て、平成28年に開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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