内容説明
人生100年時代…残りの人生を有意義に過ごすための方法とは。統計データを基に夫、妻の攻略法を徹底解説。
目次
第1章 夫婦の問題(配偶者との死別や離別後の男性;長寿大国日本の人生100年;妻から“三くだり半”で増える熟年離婚;夫婦間コミュニケーションが少ない男性;世界一のセックスレス夫婦;世界一家事・育児、そして介護を分担しない夫;世界一孤独な男性;社会関係資本の乏しい男性;夫婦生活を脅かす心身のストレス;セックスとコミュニケーションの性差)
第2章 夫婦問題の解決(100年人生における夫婦の役割分担交代のススメ;100年人生だからこそ夫婦の心身の健康が必要;生活習慣の見直しと抗酸化物質を含む食品の摂取;率先して家事の分担:主夫のススメ;夫婦喧嘩の根底にある感情を見つめ直す;コミュニケーションのための映画鑑賞とカップル・マッサージ;自分と真摯に向き合い、周囲との対等な人付き合い;穏やかに会話ができるようになった元夫との再会)
著者等紹介
清水一郎[シミズイチロウ]
医学博士。性差医療専門医。1952年大阪府生まれ。愛媛大学医学部卒業。米国ペンシルバニア大学医学部博士研究員、徳島大学大学院消化器内科准教授、聖隷横浜病院消化器内科部長などを経て、現在、おひさまクリニックセンター北院長。1998年日本消化器病学会奨励賞、1999年Liver Forum in Kyoto研究奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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