内容説明
過酷な認知症介護にも、くすっと笑える小さなドラマがある!疲れた介護者に届けたい、癒し度200%のイラストエッセイ。記憶がどんどん消える母との、笑いと涙と格闘の毎日から生み出された101話。
目次
1 我が家の介護の話で、ちょっと一息(母と選挙;自分の名前が書けなくなる ほか)
2 愉快な家族の話で、ちょっと一息(出会い;ちゃんちゃんこ問題 ほか)
3 若い頃の話で、ちょっと一息(認知症との出会い;知床の鬼 ほか)
4 おじさんになった私の話で、ちょっと一息(厄年に青ざめるのは誰だ!;いじめっ子に待ち受けるもの ほか)
5 好きなものの話で、ちょっと一息(結晶性知能;父の釣り竿 ほか)
著者等紹介
三浦周二朗[ミウラシュウジロウ]
一九七〇年、愛知県名古屋市生まれ。中学より演劇を始める。愛知県の大学卒業後、1994年に大阪の大学院進学、演劇活動休止。2001年、東京へ移住。2002年より名古屋に戻り演劇活動再開。2013年、父、母、大叔母のトリプル介護のため演劇活動休止。日本劇作家協会東海支部員。日本笑い学会中部支部員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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