内容説明
幼い頃から他所の家で育てられた、その生き様を通して得た感性で綴る詩・エッセイ・短歌集。望郷・青春時代・母さん…これまでの人生を振り返り、思い出ごとにまとめられた作品たち。そのどれもに忘れることのできない想いが込められている。新聞掲載作品も多数収録。エッセイ・詩・短歌にこれから挑戦する人、必読の書。
目次
機嫌直して
望郷
生い立ち
青春時代 灯 時代
豆腐屋時代 毎日歌壇 三十代
警備員時代 産経新聞朝の詩 六十代
親父の事 遺産
母さん
せっちゃんと生きた日々
火 二題
宇宙と地球の詩
冬
春
夏
秋
スパイス
想い 寸描詩
鎮魂詩
老いの日々をいきる
蝉殻