目次
第１章 潤滑油販売、飲食店経営、セメント事業…業種を問わずビジネスに挑み、常勝街道を邁進（１９歳から始まった経営人生団塊世代に生まれ、昭和の高度成長期を駆け抜ける（大学進学を諦め、社会の荒波の中へ；ガソリンスタンドのアルバイトを経て１９歳で起業 ほか）
人生後半に差し掛かり、勝負をかけたビジネスとは？（昼夜にぎわう奇跡の温泉旅館ビジネス；健康と美容に役立つ天然水事業））
第２章 あらゆるビジネスに通ずる常勝の経営道（ビジネスの芽を開花させるために（１６のビジネスを成功に導いた共通の言葉；仁・義・礼・智・信、五徳を磨く ほか）
必ず訪れる困難を乗り越え、千載一遇の勝機をつかむために（挑戦の数だけ困難がある；弱点があればこそ強みを見つけられる ほか））
第３章 成功する経営者の在り方はいつの時代も不変である（なぜ私は常勝し続けられたのか 成功する経営者の共通点；今の社会には若い力が必要だ ほか）
著者等紹介
上笹貫政行［カミササヌキマサユキ］
鹿児島県出身。１９４７（昭和２２）年１２月２９日生まれ。鹿児島実業高等学校卒業後、１９歳から潤滑油販売ビジネスを開始する。その後、現在に至るまで、回転寿司チェーン・ベトナムの都市経済開発・クレジット会社・性風俗ビジネス・ライブハウス経営・葬祭ビジネス・セメント事業・石油関連事業と、さまざまなビジネスを展開し成功を収めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Humbaba
2
うまくいくと思って行ったことでも、そもそも前提となるルールが変わることもある。そのような場合に過去に固執していては、損害はどんどん大きくなってしまう。大切なことは今の状況であり、物事の根本が変わったのであればそれを受け入れて新しく判断を下す。そこで迷っていたり、過去の投資をむだにしたくないと考えたりして判断を誤れば、その結果として被害はさらに拡大してしまう可能性が高くなる。2025/01/14
ジコボー
1
ビジネスだけでなく、人生全般に通用する人生訓が書かれた本書。ツラい思い大変な思いをした著者だからこそ重みのある言葉の数々。とっても身に染みます。常に心掛けたい、近くに置いておきたい教えです。 常にダントツの1番を目指す、結果ではなくプロセスが大切、好奇心を絶やさない、お陰様という気持ちを常に持つ。 当たり前と言えば当たり前の事なのかもしれませんが日々に忙殺される私たちには忘れてしまいがちな事を教えてくれます。 私も時代のせい、世の中のせいとは思わず、自分のせいと当事者意識を持って生きたいと思います。2019/11/24
Mik.Vicky
1
筆者の自慢話の様な内容もたくさんあったが、素直にうらやましいと思う。同意することもたくさんあった。私は実業家ではないが、サラリーマンの中では実業家風の行動をとっていると思う。筆者に言わせればサラリーマンがなに甘いこと言ってんだ？と思われるかもしれないが。同意することは多々あった。今携わっているビジネスにもその考えは当てはまる。ぜひ活かしていけるよう常に考えぬこうと思う。2019/10/25
westkid_m
0
フットワーク軽く、エネルギーを持って活動する。 現代の仕事のサイクルは短い2021/10/03
takasho0315
0
先駆者として世の中のトレンドを掴む技術は稼ぐために必要な戦略。ここまでタイミング良く波に乗ることが出来るのは凄い。2021/07/31
