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内容説明
デジタルトランスフォーメーションはIT化の延長線上ではない。消費者行動が劇的に変化したデジタル時代。企業の競争力を高める本当に必要な戦略とは。SAPジャパン、インツミット、インフキュリオン、デジタル領域のトップランナー3社の特別対談を収録。
目次
第1章 なぜ日本企業はデジタル後進国になったのか(急降下する日本の競争力;DXの遅れが経済成長の差に ほか)
第2章 自前主義、システムの複雑化、テクノロジー先行…日本企業が誤解しているDXの正体(DXの正しい定義とは;ウォーターフォール型開発からの脱却 ほか)
第3章 デザイン思考、クリエイティビティ、ボトムアップ開発…DX成功のための条件(DXに欠かせないデザイン思考とは;デザイン思考はパッケージで考える ほか)
第4章 生産性の劇的向上、収益構造の変換、新規事業の創出…DXがもたらす企業変革(デジタルで社会を動かす;重要なのは人間とAIの協働 ほか)
第5章 日本のDXのこれからを考える―デジタル領域を牽引するトップランナー特別対談(対談1 SAPジャパン株式会社IoT/IR4ディレクター・村田聡一郎×著者・藤井秀樹;対談2 株式会社インフキュリオン・グループ代表取締役社長・丸山弘毅×著者・藤井秀樹 ほか)
著者等紹介
藤井秀樹[フジイヒデキ]
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社代表取締役社長。東京大学工学部を卒業後、1996年に野村総合研究所でキャリアをスタートさせ、クライアントサーバー方式(当時の最新手法)導入などのITコンサルティングを行う。その後、コンサルティングファーム勤務を経験した後、2015年より現職。コンサル業界に「使う側」「使われる側」の双方向から深い関わりを持ってきた。AIやFinTechといった最新のIT、デジタルについての高い見識を持ち、経営コンサルティング業界の新時代におけるビジョンを提唱、広く共感を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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