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内容説明
読書感想文は、本を選ぶ前から始まっている―。最近話題になったあの本や、語り継がれる名作まで、厳選された34作品の感想文のお手本と、書き方のポイントを一挙公開。教え方を知りたいという教員や、人と違った作品レビューを書いてアクセス数を増やしたいというブロガーにもオススメの一冊。
目次
第1章 “読書感想文”とは何かを知ろう(考え方:なぜあなたの感想文は評価されないのか;書き方:「批評の一種」だと腹をくくる ほか)
第2章 言いたいことを一つに絞ろう―虎の巻1 400~600字で書くには(坊っちゃん(夏目漱石)
檸檬(梶井基次郎) ほか)
第3章 構成をしっかり考えて書こう―虎の巻2 800字程度なら(ナイン(井上ひさし)
注文の多い料理店(宮沢賢治) ほか)
第4章 入選も視野に内容を充実させよう―虎の巻3 1000字以上書くなら(クリスマスキャロル(チャールズ・ディケンズ)
不思議の国のアリス(ルイス・キャロル) ほか)
第5章 “読書レポート”兼用の高度な感想文へ―虎の巻4 “論文の卵”として書くなら(変身(フランツ・カフカ)
君たちはどう生きるか(吉野源三郎) ほか)
著者等紹介
佐々木英昭[ササキヒデアキ]
1954年生まれ。学術博士(東京大学比較文学比較文化専攻)。ブロガー(ハンドルネーム:サイ象)。名古屋工業大学助教授、龍谷大学教授などを歴任。『「新しい女」の到来 平塚らいてうと漱石』(名古屋大学出版会)で日本比較文学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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