内容説明
仕事は週1日、しかも午前中だけ。酒とギャンブルと趣味に時間とカネを費やし、年間300日遊んだ経営者は、いかにして成功を手にしたのか。
目次
第1章 社会、取引先、従業員、家族…すべてに気を払いながら仕事に励む社長業は「最悪の仕事」
第2章 社長の仕事は会社の外にあった「好きなことだけ」する方針で出社せずに業績が向上する
第3章 酒・ギャンブル・趣味に10億円…経営能力を磨くための「遊び」という投資
第4章 不動産投資、自動車リース、ガソリンスタンド経営…遊びが引き寄せた「新事業」がヒットしたった5年で資産70億円を突破
第5章 銀行融資、税務調査…ピンチを楽しみ、利益に変える遊びで身につけた「鋼の度胸」
第6章 社長が人生を謳歌するほど会社は成長する
著者等紹介
谷田育生[タニダイクオ]
株式会社宝輪取締役会長。1954年、三重県生まれ。1972年、株式会社宝輪に入社。現場で5年間、ホンダ製バイクの運送業務をとりまとめ、1982年、28歳で代表取締役社長に就任。以降、運送業務でのノウハウをいかし、事業を拡大する一方、運送市場の広がりに限界を感じ、不動産投資や自動車販売リースなど幅広く事業を展開。55歳で事業承継を完了し、現場の第一線を退いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさえ
1
納得できるような話もあれば、そうでない話も。遊ぶという事は大事だと思うけれど、この社長と同じようにはするにはコミュ力ないと無理!2019/08/28
投資家M(ミニマリスト×読書家)
0
簡単に言うと、生きたお金を使えばそれは自分を成長させて、プラスで返ってくるというお話かと思いました。具体的に生きたお金の使い方を自身の体験談を交えて説明してくれているのでわかりやすかったです。わかってはいても中々この著者のようにはできない事なので、もう一度お金の使い方を見直す良い機会になりました。2019/07/04