内容説明
元日興コーディアル証券会長の著者に、72歳で息子が誕生した。世界を見たトップビジネスマンは、息子に何を教え、どう育てるのか―
目次
序章 72歳のイクメン、誕生する
1章 トップビジネスマンに求められる“教養”は幼児期から身につけよ
2章 幼児期の習い事は、運動よりも頭脳の発達を先行せよ
3章 日本人は、なぜ“お金の勉強”をさせないのか
4章 子どもの可能性に既成概念を持ってはならない
成長の記録
著者等紹介
金子昌資[カネコマサシ]
1939年岡山県生まれ。東京大学経済学部卒業後、1962年に日興証券株式会社(当時)に入社。コロンビア大学留学を経て同社常務取締役、欧州本部長などを歴任した後、1997年には日興証券株式会社取締役社長に就任。2001年、日興コーディアルグループ取締役会長兼社長となる。2006年同社退任。1999年から2006年まで日本証券アナリスト協会会長。その後、2006年から2016年まで株式会社信越化学工業社外取締役、株式会社一休の取締役会長をつとめた。現在も認定NPO法人金融知力普及協会の理事長並びに株式会社ウィーンの森の会長をつとめている
金子さち[カネコサチ]
1980年和歌山県生まれ。ベンチャー企業で勤務していたときに元日興コーディアル証券会長であった夫と出会い、29歳で結婚。2011年長男出産。息子の性格や興味、関心に合った教育を日々模索しながら、夫とともに楽しんで子育てに奮闘している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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