• ポイントキャンペーン

ゆとり社員&シニア人材マネジメント―世代間ギャップに勝つ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344920316
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

内容説明

「各世代の価値観」を理解し「ジェネレーションギャップ」を乗り越えろ。それぞれの世代に有効な「ハイ&ローコンテクストマネジメント」とは?「ゆとり社員」がグングン育つ、「シニア人材」がバリバリ働く、マネジメントの極意。

目次

第1章 いまいち伸びないゆとり社員、やる気の見えないシニア人材…部下の「取り扱い」に頭を抱える管理職(「若手社員」や「シニア人材」の扱いに悩む管理職たち;若手を「大切に扱わなければならない」時代 ほか)
第2章 ゆとりとシニア―世代ごとに異なる「価値観」の背景を知れば、マネジメントの秘訣が分かる(苦戦の背景に「ジェネレーションギャップ」あり;価値観形成は「時代背景」や「教育」の影響を受ける ほか)
第3章 ゆとり社員―「その仕事をする理由」「そのやり方がいい理由」に納得すればグングン伸びる(思考力を重視した「ゆとり教育」を受けた世代;「競争」より「協調」、「むやみに頑張る」より「効率」 ほか)
第4章 シニア人材―「会社に必要とされている実感」があれば本来の能力を発揮してバリバリ働く(シニア人材は「現役の戦力」である;「60歳」を超えても働かねばならない現実 ほか)
第5章 ゆとり社員、シニア人材の活躍が、組織全体の生産性を劇的に向上させる(「ダイバーシティ」推進の必要性とビジネスメリット;「ハイ&ローコンテクスト」を使い分けるマネジメント ほか)

著者等紹介

西村直哉[ニシムラナオヤ]
株式会社キャリアネットワーク代表取締役社長。人材育成・組織行動調査のコンサルタント。1961年生まれ。大学院卒業後、人材育成・経営コンサルティング会社を立ち上げ、人材育成コンサルティングに約30年以上従事。2012年、株式会社キャリアネットワークが人材教育を基幹事業としたことをきっかけに代表取締役に就任。キャリアデザイン研修、ダイバーシティマネジメント研修、働き方改革研修など多数の講師実績を持つ

江波戸赴夫[エバトタケオ]
1983年生まれ。大学卒業後、営業支援会社・人材育成コンサルティング会社にて営業・コンサルタントとしてキャリアを積む。現在は、営業力強化研修や営業マネジメント研修、若手社員育成研修など幅広いテーマで講師として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

5
ハイコンテクストの会話は多くを語らなくても阿吽の呼吸で理解しあえるもの、一方、ローコンテクストな会話は言葉多くしっかりと説明しなければ相互に会話が成り立たないもの。アジアやスペインドイツなどの文化ではハイコンテクストだが、アングロサクソン系では歴史も浅いことから文法を正確に駆使して、明確に表現しないと会話にならない。社員との会話もシニア世代はハイコンテクストの会話で良いが、若者はローコンテクストで表現しなければならない。(続きあり) 2019/03/04

サピエンス

2
再読。以前、読んだ時にはあまり面白くなかったという印象しかなくて内容もよく覚えていなかった。今回売りに行こうと思い、でも中身が思い出せないのでもう一度読んでからと思い読んでみたらぜんぜん印象が違った。今自分がまさに置かれた環境に似ていたからかもしれないがすごく為になった。ダイバーシティが当たり前になり年上の部下や年下の上司が当たり前になる中でいろんな気づきのある本でまたいつか読みたくなる時が来るかもと思い売りに行くのはやめることにした2022/10/08

虎ボルタ

1
お陰様で、考え方の整理が進んだような気がします。何となく、これまであまり接点を持たなかった「ゆとり世代」よりも、「しらけ世代」のマネジメントのほうが、今後苦戦する可能性高いかも…と、この本を読んで気付きました。なるほど!と思う部分と、そうかな!?と思う部分とありますが、それも今後の経験ですね。2025/01/13

いたchan

0
最近の管理職の悩み、あるあるみたいな。 最近の若手職員は、指示を出すとその仕事をする理由を逐一聞いてくる。ちょっと叱責すると凹む、あるいは泣き出したりする。一方で、昨今は定年延長/再雇用制度みたいなものもあって、こうしたシニア層と言われる方々は、長年培った自分なりのやり方を変えられないとか、新しい業務をなかなか覚えられない、プライドが邪魔して現役世代と衝突、ありがちですよね。ハイコンテクスト(情報の多くが言葉の中に含まれる;欧米型)、ローコンテクスト(その逆;日本型)の使い分けが鍵になりそうですね。2024/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13268526
  • ご注意事項

最近チェックした商品