内容説明
なぜ、航空機という資産はエアラインの破綻からも地政学リスクからも守られるのか?オルタナティブ投資の新本命!鉄壁の安定キャッシュフローを得る方法を解説。
目次
1 オルタナティブ投資の新本命、航空機投資戦略とは
2 航空機投資の魅力
3 航空機の種類
4 航空機投資環境の見通し
5 航空機投資戦略入門
6 航空機価値分析(バリュエーション)
7 航空機投資の実務
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
4
うーん、コロナ禍で見通しが・・・2020/07/23
39taka
2
オペリースでの航空機への投資というと、課税の繰延効果に注目しがちだが、純粋に投資対象として航空機の魅力も高い。投資の原則として「豚より牛」は納得。所有する航空会社やどこを飛んでいるかに関わらず、米ドル建で取引できることも、デメリットではなく、多くは現地通貨で行われるグローバル資産投資と比較してメリット。オペリース販売の場面を想定した場合も、目先の節税効果のみではなく、投資効果にも触れられれば幅が広がる。航空機への投資は本業と無関係だからと忌避する経営者も多いが、世界経済発展に向けて重要なインフラである。2019/03/03
Daichi Kaneko
1
☆3.52019/03/31
leyan34
1
資産サイクル、CF、需給(含む中古機)、ファイナンススキームといぅた航空機ファイナンスの特性についてさらってくれる本。非常に平易な記述で読みやすく、本の構成も頭に入りやすいように全体→細部と配慮が届いている。何より、結構な数のコラムが中に散りばめられてて、それぞれがすべてとても面白いあたりから、著者の飛行機への熱烈な愛を感じました笑2019/01/05
RyoShun
0
ホット・アンド・ハイ空港:気温が高くかつ海抜高度が高い場所にある空港2020/03/15