内容説明
コンサルティングファームの業務がコモディティ化する！？専門的トレーニングを積んだコンサルタントにしか持ちえないと思われていたスキルがＡＩ化されるメカニズムとは。ＳＡＰジャパン、マルケト、プロレド・パートナーズ、ＡＩ時代の最前線をリードする３社との超貴重な対談を収録！
目次
序章 腐敗したコンサルティング業界―変遷と現状を読み解く（コンサルティングファームの起こり；現代のコンサルティングファームの課題 ほか）
第１章 改善しないサービス、高すぎるフィー―既存コンサルティングビジネスの限界（クライアントニーズの移り変わり；プラットフォーム化で変わるコンサル ほか）
第２章 「コンサルティングは人間にしかできない」という勘違い オペレーションの自動化で業界に起こる大変革（ＡＩがなぜコンサルを変革させるのか；これからのコンサルに求められるあり方 ほか）
第３章 時代に適応しないコンサルティングファームでは生き残れない！？ＡＩ時代に消えるファーム、生き残るファーム（ＡＩ化でコンサルの概念はどう変わるか；コンサルの雇用形態も多様化 ほか）
第４章 動き出した次世代コンサル―対談（対談１ 株式会社プロレド・パートナーズ代表取締役・佐谷進×著者・藤井秀樹；対談２ 株式会社マルケト代表取締役社長アジア太平洋地域担当プレジデント・福田康隆×著者・藤井秀樹 ほか）
著者等紹介
藤井秀樹［フジイヒデキ］
パクテラ・コンサルティング・ジャパン代表取締役社長。東京大学工学部を卒業後、１９９６年に野村総合研究所でキャリアをスタートさせ、クライアントサーバー方式（当時の最新手法）導入などのＩＴコンサルティングを行う。その後、コンサルティングファーム勤務を経験した後、２０１５年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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