内容説明
がん予防、エイジングケア、美肌。大腸を健やかに保てばすべて解決できる。大腸内視鏡検査3万件超の専門家が解説。医学的根拠に基づいた美と健康を保つ方法。
目次
第1章 大腸を整えれば美と健康が手に入る(大腸の状態は日頃の生活に大きな影響を受ける;大腸が弱るとなぜ健康と美容にダメージを与えるのか ほか)
第2章 腸内細菌のバランスを整える。免疫力が高く、見た目年齢が若い人の「食事」(食生活の改善が大腸を健康に保つための第一歩;大腸の状態は民族でも異なる ほか)
第3章 食べた分だけしっかり出しきる。下腹スッキリのスタイルを維持する人の「排便」(便通が悪いことで体にどんなダメージがあるのか;たかが便秘と侮れない。体に与える影響 ほか)
第4章 腸内環境を健康に保つ。大腸の働きを活性化させている人の「生活習慣」(座りっぱなしは大腸がんのリスクを高める;運動は大腸の健康にどう関係するのか ほか)
第5章 知っておきたい大腸がん&大腸内視鏡検査の知識(40歳になったら大腸検査は必須;検便だけではわからないことも多い ほか)
付録 大腸ポリープ・大腸がんの実際
著者等紹介
中村尚志[ナカムラヒサシ]
1960年生まれ。赤坂内視鏡クリニック院長。28年にわたり大腸検査に従事。大腸内視鏡治療1万8000件以上、大腸内視鏡検査3万件以上、胃内視鏡検査2万件以上の実績を誇る。1988年帝京大学医学部医学科卒業後、帝京大学医学部附属病院、帝京大学医学部附属溝口病院第4内科、東芝病院消化器内科を経て、1993年多摩がん検診センター(現・東京都がん検診センター)消化器科入局。2004年から調布外科・消化器科内科クリニック副院長として勤務、同院2Fに内視鏡専門クリニックを開院。2015年10月に赤坂内視鏡専門クリニックを開院。日本消化器内視鏡学会認定専門医・指導医。日本消化器内視鏡学会学術評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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