内容説明
経済・金融といった社会の動きから、音楽・芸術・スポーツに至るまで元・通信社記者が綴る、「とりとめがない」けれど「役に立つ」コラム98本を収録。
目次
第1章 人生と生活を豊かに―音楽・芸術(地味は変?;インプロヴィゼーションの話 ほか)
第2章 21世紀を生き抜くマストな知識―日本の経済事情・世界の経済事情(企業は道楽をしない;日本の貧困 ほか)
第3章 よく知り、よく学べ―学問(経済学)・教育・スポーツ(「長期的に見ればわれわれはみんな死んでしまうでしょう」;需要と供給 ほか)
第4章 知らないではすまない日本と世界のこと―社会問題・国際情勢(家父長制危うし?;靖国と太陽 ほか)
第5章 日々あふれる言葉と思考―日常文化(学校群制度1期生の都立高校生活;神様はスゴくない ほか)
著者等紹介
古屋隆[フルヤタカシ]
1951年東京生まれ。1975年横浜国立大学経済学部卒業。大学時代、故宮崎義一教授のゼミに所属した縁で宮崎教授監訳による経済学者ケインズの伝記『ジョン・メイナード・ケインズ』を翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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