愛犬が「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されたら読む本 (改訂版)

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  • サイズ B40判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344917798
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0095

内容説明

治療の流れから、術後の生活までを完全網羅。心臓手術成功数世界一の“神の手”が徹底解説。

目次

第1章 愛犬の命を奪う「僧帽弁閉鎖不全症」とは何か(心臓病は不治の病ではない;心臓病の中で発症率ナンバー1の僧帽弁閉鎖不全症 ほか)
第2章 「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されたら?飼い主がすぐにとるべき5つの行動(行動1 もしかして僧帽弁閉鎖不全症?飼い主にできるチェック方法;行動2 「僧帽弁閉鎖不全症」の適切な検査を受けましょう ほか)
第3章 投薬だけでは完治できない「僧帽弁閉鎖不全症」は手術で治す(人間では「手術」が当たり前の治療法;犬の「僧帽弁閉鎖不全症」で手術が難しかった理由とは ほか)
第4章 食事、運動、生活―飼い主が知っておきたい術前術後の準備とフォロー(手術前の過ごし方―とにかくいつも通りに;手術室に入る愛犬に贈るメッセージ ほか)
第5章 病院選びと手術のタイミング 早期の手術で愛犬の健康を取り戻す(安心して治療を受けるための医療機関の選び方;投薬治療のノウハウがしっかりしているかを見極める ほか)
寄稿 ペットも人も幸せにする動物医療。治療を成功に導くいちばんの鍵は「安全基地」―動物医療グリーフケアアドバイザー・阿部美奈子
飼い主インタビュー

著者等紹介

上地正実[ウエチマサミ]
日本どうぶつ先進医療研究所、JASMINEどうぶつ循環器病センター所長。獣医師、博士(獣医学)、日本獣医循環器病学会認定医。アジア獣医内科学専門医(循環器科)。1994年、麻布大学大学院獣医学研究科獣医外科学卒業。北里大学獣医畜産学部附属動物病院助教授、日本大学生物資源科学部獣医学科教授を経て、2014年より現職。犬の僧帽弁閉鎖不全症手術の症例数は世界最多の1000を超える。主な研究分野は、動物における心臓外科手術法、生体組織形成技術を用いた人工弁の開発、腎臓の機能障害の診断法と治療法の確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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