認知症に負けないために知っておきたい、予防と治療法 (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344917408
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C2047

内容説明

認知症の早期診断は認知機能検査だけでは不可能なことが多く、その方の日常生活を知るご家族等が日常生活のごくわずかな障害・症状を見落とさないことが大切です。周囲の方々が認知症の発症メカニズムをよく理解して予防、進行防止に努めれば、高齢者は自立した老後を送れます。認知症の診断・治療・介護・予防への正しい知識を身につけましょう。

目次

第1章 認知症とはどのような病気か?(「ぼけ」、「痴呆」から「認知症」へと用語変更;認知症の程度の分類(正常、軽度認知障害、認知症) ほか)
第2章 医師は認知症をどのように診断するのか?(脳の働きをみる検査(神経心理検査)
画像診断 ほか)
第3章 認知症の治療(認知症をどのように治療するのか?;周辺症状の治療)
第4章 認知症をどのようにして予防するのか?(脳の老化が認知症につながる!?;どのようにして認知症の予防法を見つけるのか? ほか)
第5章 認知症の介護・看護に関する諸課題(老年症候群フレイル・ロコモ・サルコペニアとは?;認知症の人との接し方と介護のコツ ほか)

著者等紹介

梶川博[カジカワヒロシ]
広島県江田島市・広島市出身。1957年修道高等学校卒業、1963年京都大学医学部卒。聖路加国際病院でインターン修了。1964年アメリカ合衆国臨床医学留学のためのECFMG試験合格。1968年京都大学大学院修了(脳神経外科学)医学博士。1970年広島大学第二外科・脳神経外科(助手)、1975年大阪医科大学第一外科・脳神経外科(講師、助教授)。1976年ニューヨークモンテフィオーレ病院神経病理学部門(平野朝雄教授)留学

森惟明[モリコレアキ]
大阪府立北野高校を経て、1961年京都大学医学部卒。大阪北野病院でインターン修了。1961年アメリカ合衆国臨床医学留学のためのECFMG試験合格。1967年京都大学大学院修了(脳神経外科学)医学博士。1968年日本脳神経外科学会認定医。1969年京都大学脳神経外科助手。1971年シカゴノースウエスタン大学脳神経外科レジデント。1975年京都大学脳神経外科講師。1979年京都大学脳神経外科助教授。1981年高知医科大学(現高知大学医学部)脳神経外科初代教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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