内容説明
外国人対象の国際業務(ビザ、在留資格、帰化等)の厳しい現実に日々格闘し本質を追い求める現役行政書士が、日本人の宗教に対する無理解や法の限界を指摘し、知恵を生み出すコミュニケーションを提案する、珠玉の随筆集。
目次
第1章 世界と人生の本質を考える(地球と共生する生活理念;書くことは生きること ほか)
第2章 宗教を基盤とした歴史と文化(不思議な世界;文明史上の大事件 ほか)
第3章 コミュニケーションの工夫が知恵を生みだす(集団主義を超える方途;輪になって座ろう ほか)
第4章 森羅万象から読み解く日常の法則(公は官民協働で;動機付け要因と衛生要因 ほか)
著者等紹介
太田正博[オオタマサヒロ]
コミュニケーション・コンサルタント、行政書士。1955年富山県生まれ。78年東京大学工学部卒業。81年同大学大学院修士課程退学。その後民間の研究機関にて東アジア総合研究、及び教育問題等の研究に携わる。89年富山に戻り、経営コンサルティング会社勤務等を経て、2002年行政書士登録。太田総合経営研究所(行政書士事務所)を開設し、現在に至る。学生時代より教育哲学・比較思想に興味を持ち、事務所ニュースで毎月私論を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。