子どもの発達に「あれ?」と思ったら読む本 ママとパパへのエール

電子版価格
¥1,056
  • 電子版あり

子どもの発達に「あれ?」と思ったら読む本 ママとパパへのエール

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344915138
  • NDC分類 369.49
  • Cコード C0047

内容説明

発達障がい、知的障がい、身体障がい…。誰にも聞けない本当のところ「発達」の専門家がわかりやすく解説する。保護者の心構えと、愛が伝わる向き合い方。知れば楽になる。障がいを持つ子の育て方。

目次

第1章 子どもの障がいが心配になったときに(「障がい」があることに引け目を感じない;「障がい」に対しては国の支援が用意されている ほか)
第2章 「障がい」を持つ子どもを授かったあなたへ(子どもが「障がい」を持つとはどのようなことか;幸福な人生を歩むために必要なものはなにか ほか)
第3章 障がいを持つ子どもにあなたができること(お子さんのことが心配になったとき;基本は「早期発見・早期療育」が望ましい ほか)
第4章 発達の「障がい」は社会で包摂していくべきだ(早期発見・早期療育が「障がい」を持つ子の助けになる;「発達障害」が障がいをカジュアル化してくれた ほか)
第5章 障がい児が大人になっても幸福に暮らせる社会を(障がいを抱えて、社会の中で生きる;かわいい子には旅をさせよ―グループホームのすすめ ほか)

著者等紹介

津田望[ツダノゾミ]
1986年英国ロンドン市大学大学院修士ディプロマ修了。臨床伝達学専攻。同年全英圏臨床言語士資格取得。1990年のぞみ発達クリニック(東京都)開設。2002年児童発達支援センターのぞみ牧場学園(千葉県)開設。2015年障害者就労支援施設のぞみワークショップ(千葉県)開設。2018年障害者就労支援のためのカフェのぞみ。独協大学講師、瀬川神経学クリニック、のぞみ発達クリニック所長、のぞみ牧場学園施設長などを経て、現在社会福祉法人のゆり会理事長、のぞみ療育グループ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シチミ

1
半分くらい読んだ。臨床言語士、専門は、臨床伝達。 内容は、保護者が安定して子どもと関われるよになるための心がけが書いてある的な。 キューブラー・ロスの受容過程に触れていたり。 「ワールド」(親が夢中になれるもの)を進めたり、キラリと光る5分として子どもと向き合う時間が少しだとしてもあるかないかで違うとか、独特の表現で子育て指南。 あと早期療育の勧めは絶対だと。一方親は療育的な(治療教育を目指すような)関わりをする必要はなく、子どもの自尊心を育てるような関わりを目指すのが大事、的な。 平易な文でエッセイ的。2020/11/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13040778
  • ご注意事項

最近チェックした商品