内容説明
本書は、介護支援に関係する方が対象ですが、読み込んでいただければ、人として活き活きと生きるときに必要なことを記しています。「生きる」の本当の意味は人として「活き活きと生きる」ことです。一つとして、同じ介護はありません。人は、悲しい人生を歩むために、生きているのではありません。笑顔という芽は誰にでも、どこにでもあります。認知症になるとその反応が出にくくなりますが、笑顔の芽が消えたわけではありません。笑顔になれる芽は誰にも必ずあり、支援を続けていけば、見つけられ、必ず笑顔となり、笑いかけてくれます。介護する側とされる側が、ともに「活き活きと生きる」ための具体的なヒントと心構えを紹介。
目次
人生のゴールとは?
自分だけの特別なバイブルに!
母との同居生活を実現
感じたことを息子からの愛のメッセージに
いつまでもカッコ良く生きる
常に挑戦を続ける
高齢者の思いを積極的に理解する
自分とは?自然界で分け与えられた人
オンリーワンの本当の意味?
ワークに挑戦!仕事と作業の違いを知ろう〔ほか〕
著者等紹介
宍戸芳雄[シシドヨシオ]
医療介護用機器・用具開発企業支援コンサルタント。1947年、福島県福島市に生まれる。東京電機大学工学部機械工学科にて機械工学を学び、卒業後は3社の勤務にて文具、事務機器、学習デスク、ラジオカセットレコーダー、OCRプリンターの開発に携わる。その後オリンパス株式会社に入社し、内視鏡の開発に携わったあとに、人材開発部門で企業内の人材育成を担当。人生の決断を支援するキャリアコンサルタント(CDA)の資格を取得。定年退職後に独立して社会貢献企業株式会社ラーニング・ロードを設立し、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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