内容説明
何か一つでもよい。生き甲斐があれば生き抜く力となる。希望の光は、子ども達の未来に思いを馳せて発行し続けた「学級通信」だった。何らかの理由で遺児になった人達に向けてエールをおくる手記。
目次
かげろうの向こうの家族
灰色と希望の時を越えて
教師の一歩、そして妻との出会い
母との再会はバイト宅
書きまくった通信3220号の道
職員向け通信に込めた願い
哀しい母の晩年と六十六歳の人生
歌に込めた折々の人生
祖父、祖母の死で始まる哀しい宿命
ふって湧いた夫婦の病気と入院〔ほか〕
何か一つでもよい。生き甲斐があれば生き抜く力となる。希望の光は、子ども達の未来に思いを馳せて発行し続けた「学級通信」だった。何らかの理由で遺児になった人達に向けてエールをおくる手記。
かげろうの向こうの家族
灰色と希望の時を越えて
教師の一歩、そして妻との出会い
母との再会はバイト宅
書きまくった通信3220号の道
職員向け通信に込めた願い
哀しい母の晩年と六十六歳の人生
歌に込めた折々の人生
祖父、祖母の死で始まる哀しい宿命
ふって湧いた夫婦の病気と入院〔ほか〕