内容説明
明治初期、日本の文明開化の波はスポーツにまで及んだ。しかし当時の日本には欧米スポーツの施設などない。知識も技術もない中、日本の未来のためにゼロから取り組んだ男たちがいた。5代にわたって日本のスポーツ施設づくりに貢献し続けた一族の物語。
著者等紹介
安斉幸彦[アンザイユキヒコ]
東京生まれ、東京育ち。日本体育施設協会の上級体育施設管理士の資格を持ち、国内の多数の主要スポーツ施設の建設にアドバイザーとしてかかわる。同時に、スポーツ施設の研究や講演活動も行っている。近年は自身が嗜むクレー射撃を題材にした小説の創作活動にも意欲的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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