シニア人材という希望

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  • サイズ B40判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344912410
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C0034

内容説明

超高齢社会の到来とともに日本人の働き方は大きく変わる―。都市銀行でマネジメント職を歴任。定年後に起業し、多数のシニア人材を雇用する経営者が語る“新しい労働の在り方”とは?

目次

第1章 豊富な知識、経験、人脈…。シニア人材が日本企業を救う(急減する生産年齢人口。労働力不足にあえぐ日本企業;日本企業生き残りへの希望―シニア人材 ほか)
第2章 シニア人材が生涯現役で活躍するために必要なこと(今なぜ、シニア人材の雇用が求められているのか?;ボランティアより会社で働くほうがいい理由 ほか)
第3章 シニア人材に活躍してもらうために企業で取り組むべきこと(定年退職者は“数合わせ”ではない!;シニア人材の雇用にあたって、企業が考えるべきこと ほか)
第4章 “実録”社会で輝くシニア人材たち(シニア人材の活用で成功している企業の実例;企業で活躍するシニア人材たちの声 ほか)

著者等紹介

中原千明[ナカハラチアキ]
1973年に慶應義塾大学を卒業後、都市銀行に入行。不動産や企業年金等幅広い業務に従事し、業績向上に貢献する。54歳で関連会社に転籍、定年退職まで勤め上げる。2008年、61歳で起業。基金運営研究所株式会社を設立する。2012年には一般社団法人年金基金運営相談センター理事長に就任。企業年金のコンサルティングを行うかたわら、不動産や保険代理、投資家に対する運用商品の紹介、相続対策、M&A等へと事業を拡大し、2013年に株式会社CN総合コンサルティングを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Francis

6
ある勉強会の課題本。体調を考えて勉強会への参加は見合わせたが、内容はとても良かった。60歳以上の労働者について論じているが、これは40歳以上に年齢を下げても当てはまる点が多いように思った。作者も40~50代の人にも読まれて欲しいと書いており、幅広い年齢層に読まれて欲しい本。2019/08/27

みなと

1
新鮮な気づきはなかった。処分。2019/09/29

mocyuto

1
シニア人材をどうやって雇用していくかの話。 体力や記憶力などの身体的なものは、年齢を重ねるごとに衰えていくから気を使ってあげようなど。 プライドが高いところが注意点と記載されているが、やはり年功序列で上がってきた人は、ただ年を取ってることに価値を持ってしまうのだろうか。そうはならないようになりたい。 また活躍しているシニア人材の紹介がほぼ元取締役とかでそりゃそうだろうなとなるなど。2019/09/11

iwason

1
シニア人材をどう活かすかの本。 著者が70歳になる人で、シニア人材を活かして事業を興したりもしている。日本の今後を考えると、優秀な60歳以上を採用して活かし、成果を上げてもらうという考え方とアクションは早ければ早いほど企業にとってプラスに働くと思った。2017/11/02

わりと 元気

0
今年の45冊目にして一番得るものが少ない本だった。人事担当としてシニア世代に活躍いただくヒントを得たくて読んだものの、内容は明確な根拠もない著者の私見ばかり。拠り所にしているのは、自身が立ち上げた会社でシニアスタッフを9人採用し活用しているという極々狭く、個人的な経験である。『シニア人材の特徴は〜である』や『シニアは〜すべきだ』という主張が随所にあるが、よくこの程度のバックデータでそんな断定的な言い方が出来るなというのが率直な感想。ただ、シニアを活用している一つの会社の事例を知るという意味では良い。2020/03/31

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