図解免疫細胞療法―NK細胞でがんと闘う

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784344912281
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

がんは免疫病―。免疫病には免疫療法が必要。免疫細胞治療のメカニズムを豊富な図解でわかりやすく解説。

目次

第1章 免疫病には免疫治療を―がん治療の要「免疫細胞療法」とは?(免疫細胞療法って、簡単に言うとナニ?;NK細胞のがん攻撃能力は圧倒的 ほか)
第2章 がん免疫の主役「NK細胞」―免疫細胞の中で、がん細胞を殺すのはごく一部(どこかにいるはず―がん退治の本命探し;免疫の主役「自然免疫」とわき役「獲得免疫」 ほか)
第3章 本気の免疫細胞療法―NK細胞を活性化させてがんと闘う治療法(ANK療法をひと口に言うと?;熱が出ても大丈夫なの? ほか)
第4章 薬も免疫系が主軸―世界標準の抗がん剤は免疫中心の時代(世界のがん治療は、とっくの昔から免疫中心;何より優先ADCC活性―NK細胞を手伝え ほか)

著者等紹介

藤井真則[フジイマサノリ]
リンパ球バンク株式会社代表取締役社長。大阪大学理学部生物学科卒。細胞生理学、分子遺伝学を専攻。1984年、三菱商事株式会社入社。バイオ医薬品部門において主に欧米等での、新薬・診断薬・ワクチンなどの開発に参画。ハングライダー操縦中の事故による重傷とそれまでの過労が重なり、多臓器不全となり、人工心肺で命をつなぐ。1998年、国内初の経営参画型ベンチャーキャピタルの創設を担当。2004年、リンパ球バンク株式会社に投資、社外取締役となる。2007年、代表取締役社長に就任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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