糖尿病患者が知らない合併症の脅威

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344912168
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0047

内容説明

「自分だけは大丈夫」。「今日ぐらいは食事制限しなくてもいいか」…。その油断が死を招く!

目次

第1章 「まだ大丈夫」「今日ぐらい食事制限しなくてもいいか」…。ちょっとした心の緩みから悪化していく「糖尿病」
第2章 糖尿病は「血管病」ボロボロの血管があらゆる合併症を引き起こす
第3章 “目”かすみ目、視力低下にとどまらない。最悪のケースは失明も
第4章 “腎臓”自覚症状がないまま悪化の一途をたどり、やがて人工透析に至る
第5章 “神経”痛み、しびれ、ほてり…最終的には何も感じなくなる感覚麻痺に
第6章 “心臓・脳”血液の流れが阻害されて、自覚症状のないまま心筋梗塞・脳梗塞に
第7章 “皮膚”治らない水虫があれば要注意。骨が見えるまで壊疽することも
第8章 “そのほか”急性感染症、認知症…糖尿病の合併症はまだまだある
第9章 食事療法、運動療法、薬物療法…。血管を守り、あらゆる合併症から体を守る3つの療法

著者等紹介

山下英俊[ヤマシタヒデトシ]
日本医科大学卒業後、日本医科大学付属病院集中治療室助教、日本医科大学附属病院内科学講座助教、公益社団法人東京都教職員互助会三楽病院内科、日本私立学校振興・共済事業団東京臨海病院糖尿病内科を経て、2012年に東京都江戸川区西葛西に山下内科/糖尿病クリニックを開設。院長就任。現在、月に約700人の糖尿病治療にあたる。日本糖尿病学会、日本内科学会、日本高血圧学会、日本動脈硬化学会に所属。日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本内科学会認定内科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。