内容説明
孤独、挫折、闘病…降りかかる困難を突破して100万人を超える生保業界の頂点に君臨。数々の困難を乗り越えてきた男が成功をつかむまでの壮絶すぎる半生を綴ったノンフィクション。
目次
序章 成功者になるために必要なのは「突破力」
第1章 「挫折」を突破する―サッカーでの挫折を経て、18歳で社長になる
第2章 「孤独」と「病」を突破する―会社解散と離婚のショックで発症した重度の精神障害を克服
第3章 「学歴社会」を突破する―大卒だらけの保険業界で、未経験からトップセールスになる
第4章 「慣例主義」を突破する―飽和状態の業界で、一番であり続けるための“新たな挑戦”
終章 突破力を究めることに、限界も終わりも存在しない
著者等紹介
小野寺佑太[オノデラユウタ]
1985年東京都立川市生まれ。神奈川県川崎市出身。中学校卒業直後の15歳で家を飛び出し、日雇いの仕事を開始。時を同じくして同棲を始めた女性との間に子が生まれ、17歳で父親に。18歳で型枠解体であるみなし法人小野寺興業を設立。20歳で同じく(有)小野寺総建を設立。年商1億円の企業にまで成長させる。しかしリーマン・ショックを機に売り上げが激減。25歳で仕事のストレスや離婚が引き金となって精神疾患を発症。一時は1日15錠の薬を服用し、自殺未遂を3回繰り返すほどの状態になったものの、完全復活を遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ポップ430
6
日経に掲載されていたので手にとってみた。あんまりスキル的なものではなかったかな。2018/01/22
wakazukuri
1
若い。Jリーガーを目指しサッカー一筋だった少年時代。将来を嘱望されていたのに、両親の離婚などで中学校時代は荒れる。高校は行かず、結婚・出産で家族を養うため日雇い労働。若くして独立し周りの協力もあり成功するも、離婚、疾病、自殺願望とどん底の生活も体験。そこから這い上がり、初めて就職したのが生保業界。トップになり、独立。成功を収める。とにかく負けず嫌いで、トップを目指し、前向きな姿勢が人生の困難を突破するのだろう。周囲の大人の協力があるのも彼の仕事の対する姿勢を見ての事だろう。2018/06/17
黒とかげ
0
うーん。一冊の本としては全然面白くないけれども、営業マンとしてはこれくらいの押しの強さが必要ということはわかる。はったりや都合いい解釈が時には大切になるのだろう。2021/12/17
ハザマー
0
起業したが、諸事情で解散させてからの壮絶な体験、会社潰さずいた経験が生きたその後のビジネスライク。 目の色、ヤル気がみなぎる顔は、目に留まるんですね。2019/06/13
小島哲生
0
自慢がやたら多くてうざい本2018/10/18