- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 幻冬舎ルネッサンス新書
内容説明
新潟水俣病が発生してから50年以上が経過。しかし、この問題に終止符が打たれる気配はない。本書は、新潟水俣病発生当時に阿賀野川沿いに住み新潟水俣病の原因に疑問を持った著者が、当時の資料を徹底的に調べ上げてたどり着いた「農薬原因説」を紹介する。新潟水俣病を新たな視点から見つめた貴重な一冊。
目次
序章 水俣病の影響が大きかった新潟水俣病
第1章 魚は簡単には獲れない
第2章 あまりにも不可解な語り部たちの話
第3章 阿賀野川の水は毒水なのか
第4章 阿賀野川に生きる
第5章 農薬に注目する
第6章 新農薬説
終章 新潟水俣病の見直しを
著者等紹介
田中清松[タナカセイマツ]
1944年生まれ。。新潟高校通信制卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。