「肩」に痛みを感じたら読む本

鈴木 一秀【著】

幻冬舎メディアコンサルティング（2016/11発売）

• サイズ B40判／ページ数 198p／高さ 18cm
• 商品コード 9784344910485
• NDC分類 493.6
• Cコード C0095

内容説明

その痛み、実は“爆弾”かもしれない！５０００件超の治療実績を持つ肩治療のエキスパートが徹底解説！“実は気付いていない重症度”別の治療法＆ケア。

目次

第１章　わずかな肩の痛みでも“手術”につながるリスクが潜む（肩の痛みを訴える人が低年齢化している；肩凝りは四十肩・五十肩の予備軍　ほか）
第２章　知らないでは済まされない「肩」の基礎知識（そもそも「肩」は、どこからどこまでなのか；頼りない肩関節を補強しているインナーマッスル　ほか）
第３章　手遅れになる前に、まずはチェック！「ＹＥＳ／ＮＯチャート」で“実は気づいていない重症度”を３０秒診断（タイプ１　実は気づいていない重症度★；タイプ２　実は気づいていない重症度★★　ほか）
第４章　今すぐ実践！重症度別「肩治療＆ケア」（タイプに合った適切な治療やケアで回復を早める；タイプ１　実は気づいていない重症度★　ほか）
第５章　早期に治して痛みのないアクティブライフを送る（体にとって痛みはストレス；治療が遅れれば治るまでに時間がかかる　ほか）

著者等紹介

鈴木一秀［スズキカズヒデ］
麻生総合病院スポーツ整形外科部長。肩治療のスペシャリスト。医学博士。日本整形外科学会認定専門医。日本肩関節学会代議員。日本整形外科スポーツ医学会代議員。昭和大学藤が丘病院兼任講師。専門分野はスポーツ整形外科、肩肘関節外科、関節鏡視下手術。１９９０年昭和大学医学部卒業。現在は、同病院で勤務医として活躍するだけでなく早稲田大学ラグビー蹴球部のチームドクターを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Samiyo]

親が肩を痛めて四十肩かな？腱板断絶かな？と心配になったので購入。肩ってそもそもどこから？ストレッチの方法、など先生の診察を受けてみたいなと感じさせる本でした。

2018/10/21

[masabox]

そう言えば、こんなタイトルの本をどこかで見たなと思っていたところに発生した肩の痛み。フローチャート的に自身の痛みの根幹を探るのももちろんですが、こうなったら、ここまでのことなのかなどと言う肩周りの知識の拡充ができ、自信の状況への納得感があがりました。まずは、ストレッチなどからはじめてみようかな。で、状況をウォッチしていってとか、未病の対応として有用な一冊でした。

2023/12/02

[NN100]

重症度のチェックシートで、自分の状況が分かったことがとてもよかった。肩の可動域と筋肉の関係、姿勢だけではなく肩甲骨まわりの柔軟性や血行が大切なこともわかった。

2019/11/30