内容説明
異郷の地で今も語り継がれる、もう一つの戦争史。日本から遠く離れたインドネシアの地に、骨を埋めた兵士たちがいる。これは、異国の独立戦争に命をかけた日本兵の、汗と血と涙の記録…。アジア激動の時代を駆け抜けた男たちを描く、ノンフィクション小説!
著者等紹介
木本あきら[キモトアキラ]
昭和17年中国北京に生まれ、北海道斜里郡清里町で育つ。6年間の陸上自衛隊勤務を経て、アメリカミシガン州マキノウカレッジでMRA(道徳再武装)研修。東洋大学、拓殖大学で学ぶ。その後、プラントエンジニアとしてトリニダード・トバゴ、リビア、カタール、エジプト、アルジェリア、インドネシアなどで約25年間駐在。現在、拓殖大学客員教授(国際関係論)、短歌結社「まひる野」同人、予備役ブルーリボンの会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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