出版社内容情報
診断されてもあきらめない! 正しい知識で日常生活を元気に、有意義に本書は、糖尿病と診断された方に向けて、糖尿病の知識や最新の治療法、合併症を防ぐための生活などを簡潔にまとめたものです。療養のための正しい知識をもつことはもちろん、日常生活を楽しく有意義にすごすために、四季の食材を使った1日約1600キロカロリーの献立も提案しています。糖尿病と診断されたときは、多くの人がショックを受けるもの。しかし、これまでの不健康な生活習慣を改めるチャンスでもあります。本書とともに血糖コントロールをしっかり行って、毎日を楽しみながら元気で長生きしていきましょう。
内容説明
食べる楽しみいっぱい!1日1600kcalのバランス食。主食ぬきより、食材選び、食べ順で血糖値は下がる。合併症を防ぎ、元気で長生きするための最新事情。
目次
糖尿病がある人のための春夏秋冬長生きレシピ
1 糖尿病の最新事情Q&A
2 合併症を防ぐために知っておくべきこと
3 確実に血糖値を下げる13の食事ルール
4 元気な毎日のための運動と生活習慣
5 薬の作用を知って完璧に治療する
著者等紹介
及川眞一[オイカワシンイチ]
公益財団法人結核予防会複十字病院糖尿病・生活習慣病センター長、日本医科大学名誉教授。1948年宮城県生まれ。東北大学医学部卒業後、1990年より、文部省長期在外研究員として米国ワシントン大学代謝・内分泌・栄養学講座で学ぶ。東北大学医学部附属病院講師などを経て、2000年より日本医科大学付属病院内分泌代謝内科・教授。2014年より公益財団法人結核予防会複十字病院糖尿病・生活習慣病センター長。専門は糖尿病、高脂血症、肥満。日本糖尿病学会専門医、日本糖尿病学会指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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